再び、太宰天満宮へ
一ヶ月半経ち、訪ねると
木々の緑が更に青々と美しい
相変わらず参道は
インバウンド影響で
違う言語が飛び交う
喧騒を避け午前中に
来たが人の多さに驚く
目的の一つは
御菓子処「梅園」に寄ること
目的の菓子を買い、たまたま
客のいない時間帯で
女亭主と会話できる
江戸時代は旅籠「泉屋」
木造4階建てで横に菓子屋も
営んでたと
その菓子屋だけ残り
現在の店舗は70年ほど
文人や有名人に愛された菓子
を売っており
私は、ここの素朴な「松葉」
が好きで良く買っていたが
近年は巡り合わず
問うと凄く手間がいり
作り手全員で一斉につくる
必要があり
店にでている時は幸運だそうだ
暇な時でないと作れないと聞き
驚いた
手間のかかるお菓子と
知らず素朴な味が懐かしい
宝満山やウソモチが有名だが
私は梅守が好きで良く買い求める
お勧めの小さな菓子処
大宰府天満宮の本殿は
改装中で仮本殿がユニーク
屋根に植栽が施され斬新
4月には花があったが
新緑となりアジサイが花芽を
つくていたので6月が楽しみ
テントの向こうは本殿
平成8年頃には改装される予定
菅原道真公を慕って一晩で
京より飛んできたという飛梅
は柵に囲われ保護されていた
スタバで一休憩したかったが
人が多くてパス
店内は、私と一組のご夫婦
今風だが落ち着いた雰囲気