久しぶりに映画を観るために

お出かけした


映画は「窓際のトットちゃん」

発売当時は夢中になり読み

ベストセラーになったお馴染みの

本で、黒柳徹子さんは

当時から映画化の話があったが

断り続けられたとか



90歳を前に映画化する心境の変化はなんだったのかしら

きっと、今の戦争を憂い

反戦のお気持ちを表してあると

思うけど、どうでしょう


「この映画に描かれてることは

すべて事実です」

と話されたのを聞き

見たくなった


心が動き、感情を抑えられない

場面がいくつもありお薦めです


ジブリになれている私には

アニメの描き方がしっくり

いきませんでしたが

見終わるころには、素敵なアニメションだなぁと思いました


それに、お父様のバイオリン

を弾かれる場面に

徹子さんが拘られたこと

が良くわかりました


とっても意味ある場面で

なによりも美しい音色です

音楽に疎い私も心に響きました


黒柳徹子さんが

どうしてあんなに自由奔放で

可愛く、お優しいのか

良く理解できたような映画

でした


小児麻痺の学友との

交流はあたたかく勇気ある

幼い二人が素敵です


そして、戦争は絶対ダメ

悲しむ人を増やしてはいけない

と強く思いました


あの厳しい時代を生き抜かれた

方々に敬意を

あの戦争で亡くなった方々を

忘れていけないと思いました


小林先生のような

教育者が存在されたこと

器の大きさをもち

そして、子どもを平等な目

で対等な目でみるあたたかい

お人柄を奇跡のように思う

トモエ学園のような教育の場

が、今もあるでしょうか


もちろんご両親あっての

黒柳徹子さんだけど

この小林先生との出会いが

黒柳徹子さんを

自由にのびのびと生きる

自己肯定を育まれたのだと


あたたかい気持ちで帰宅

した日曜日でした


 


今季、うまくいかなかった
水栽培のヒアシンスも
遅れながら根っこと芽がでる


初売りで買ったヒヤシンスは
咲いてきた♪ 
ドタバタしている間にお目覚め
本当は水栽培に
移し変えたかったが間に合わず

寒さの中で早々にさく
ヒヤシンス♪