主治医面談を希望した


主治医は、熱心な方で

前主治医から交代して頂き

私のストレスが半減した


それでも、

多用にされていると慢性患者の

夫のことで時間を取るのは気が引けるが、お願いした


たまたま、当日に夫が発熱し

また、顎が外れ、看護師さんが

対応できず、良いときに

主治医がベッドサイドに来て頂く


私の目からみたら

大きく機能低下、状態悪化に

みえるが、「大きな変化はありません」「出来るだけ耐性菌の件もありますので抗生剤使用は避けたいですが、今回は点滴の抗生剤与薬としますね」

検査データの説明がある


どこかで、仕方ないと

いろんな事を諦めているが

夫の尊厳を保ち

接してくださることに感謝


同室でリハビリを施術していた

作業療法士の方が

夫の痰の詰りに看護師さんを

呼んでくださる

多用のため、なかなか来られず


私は見ておれず

近くに処置に来られた方に

お願いした

快く担当病室外なのに

対応して頂き、本当に良かった


そんなことがあると

モヤモヤ抱えてることが

ほっと、溶けていく


医療、看護、介護は

人だとつくづく思う

全部の人にプロとしての

対応を望むが現実は

そうはいかない


その中に、プロとして

輝く人がいる

そんな人が一人二人いることに

絶望から救われる

いろんな場所で人手不足が

課題になっているが

例外でなく、現場の方々は

疲弊されている

コロナ禍で行動制限も厳しく

お話を聞くと、気の毒でならない


夫は恵まれたと思う

それは、私も

良い主治医や病棟スタッフ、リハビリスタッフに恵まれた


「また、外出できるよう

立つ訓練もしたいのですが、、」

そんな言葉をかけてもらい

再び希望を持ちたい

兎に角、コロナが収まるよう

願います!