先日NHKのあさいちプレミアムトークにRADWIMPSの野田洋次郎さんが出演されました。
野田洋次郎さんは英語が流暢なこともあり、日本を世界に発信できるハイスペックな御方です。
(テレビをめちゃ激写あーかっこい。)
そんな彼が感じた「世界から求められる日本語」のお話が、TOLAND VLOGで紹介されたショーゲンさんのお話みたいだなぁと感じ、トゥラ中メモ。
↑再生回数が多いです
野田洋次郎さんが音楽を担当した新海誠監督作品「すずめの戸締まり」の海外インタビューも、英語で直接答えていたのでリズムが良い。そして言葉や外国人に気負わない自然体が、見ていて一番心地良い。
昨年RADWIMPSはコロナ以来3年ぶりのワールドツアーに出て、北南米、アジア、オセアニア、ヨーロッパへ飛び回りました。その時に感じたのが、皆からの「日本への気持ち」だったそうです。
「みんな日本語で歌うんですよ。」
「『君の名は。』の曲も全部英語版を出して、海外で披露したりしたが
『いや、日本語で歌ってくれ』
『日本語で聞かせろ』という声がすごくして。
みんなすごく日本語を覚えて来る
それは、すごく誇らしいところ。
曲を通して日本語を覚えてくる。
去年のツアーでそれをすごく実感した。」
10年前からワールドツアーはしていて、その中でも今がなぜだか日本の文化に対する世界の評価がものすごい所に来ていると肌で感じるそうです。
2016年の「君の名は。」ではわざわざ海外用に英語版を用意する時代でした。
それが今では「日本語で聞きたい」だなんて、すごくないですかなんか嬉しいし誇らしい。母国語だから、音に見事に重なる言葉とその一つ一つの意味が分かることが誇らしく感じることがあります。
今年もRADはワールドツアーへ飛んでいきます。アジアでは初めてアリーナを周るそう
ワンピース、鬼滅、ジブリの作品など
国際交流へ大貢献をしている日本アニメのように
音楽でも「日本語」を聞きたいと待ってくれている世界と繋がってきてー
2/18から放送の辞書を作るNHK BSドラマ「舟を編む」のプロモーションでしたが、高校時代から今までの活躍も紹介されていて良かったー
以前メディアには一切出なかった「知る人ぞ知る存在」のくだりはご自身で言って笑ってました。かく言うわたしも「君の名は。」(’16)からの新参ファンでーす。
代々木第一体育館でRADWIMPSのライブを堪能してきます