関東は今週末も春の嵐の予報でした~
不思議と現地では雨に降られずに
おかげさまで予定通り父と祖父のお墓にお参りできました
母方の親戚「鎌倉のおじさん」が大塔宮の近くに住んでいるという話から
読み方って本当は違うの?
あの辺りの方々はだいとうのみやと呼ぶそうだよ、という話がでました。
大塔宮(おおとうのみや/だいとうのみや)
護良親王(もりよししんのう/もりながしんのう)
どちらの読み方かは今でも意見が割れているそうです。
•大河ドラマ「太平記」(1991年):「おおとうのみや もりよし親王」
•「護良親王」 新井孝重著(2016年):「おおとうのみや もりよし親王」
•「蝦夷大将軍・護良親王」 亀田俊和著(2017年):「おおとうのみや もりよし親王」
•「キミノ名ヲ。」梅谷百作(2010年):「だいとうのみや もりよし親王」
・「南北朝 武将列伝」南朝編 亀田俊和、生駒孝臣 編(2021年):「おおとうのみや もりよし親王」
・旧官幣中社 大塔宮 鎌倉宮:「おおとうのみや もりなが親王」
・冨士小室浅間神社では確認できていないのですが、神社のすぐ近くに「森永乳業」(Morinaga)があるのがとても気になっております。(笑)
「護良親王」
・ヨシの場合:誰にでも読める読み方
・ナガの場合:限られた人にしか読めない読み方
高貴なお立場である上に、当時の呪術的なものから守るためにわざと読みにくい一字を使われることがあるそうです。
「お名前を護った」とも考えられる説がよりリアルかもしれないと感じました。