ブログネタ:もう一回戻ってきてほしい流行 参加中
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震災後、宮崎駿のスペシャルをやっていた。
毎年再放送、何をやっても高視聴率。
「未来少年コナン」
「風の谷のナウシカ」
テーマに環境問題が掲げてある。
他の作品にも
いろいろと環境問題を取り上げているが、
まあ、天に逆らうと、人間は簡単に逆襲をされ、
滅ぼされるみたいなことをいいたいのだろう。
ナウシカのオームを津波に置き換えてみると、
人はあっさりと津波に飲み込まれ、
なすすべをなくしてしまうみたいにも見えなくはない。
そんな環境問題の先駆けとなった本。
それはやはり
レイチェル・カーソンの
「沈黙の春」ではないだろうか。
かなり古い本。
けして面白い本じゃない。
しかし環境問題の先駆けになった本だ。
ぜひ、改めて取り上げたい本だ。
ちなみにナウシカという名は、
ギリシャ神話の「オデッセウス叙事詩」からとられたもの。
ナウシカアと少し発音がちがう。
音楽を愛し、自然と戯れることを好む駿足の美しい少女。
オデッセウスを恐れず、手当てをしたとか、
なんかナウシカっぽい。