タイトル 「天使の羽」 632 | 可愛い君に愛を囁きたい

可愛い君に愛を囁きたい

みぃたんと忍者たなかーず


 これからいつも一緒に


 練習をすることになる。


 気にならないといえば嘘だ。


 楽しみよりも、


 恥ずかしさが勝ってる。



 失敗したらどうしよう。


 恥ずかしい。



「とにかくうまい人の演技は


 参考になるから、


 いろいろ盗むつもりで」


 鈴音は翔太のことを考えていると、


 畠山の声がただただ


 素通りしていくのを感じていた。