期待していたのとはかなり違う感じだった「フランケンシュタイン」 | キネマ画報

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「シェイプ・オブ・ウォーター」の鬼才ギレルモ・デル・トロが、19世紀イギリスの作家メアリー・シェリーのゴシック小説「フランケンシュタイン」を映画化したNETFLIX作品です

ヴィクター・フランケンシュタインは、新たな生命の創造に挑戦し、誕生した「怪物」の存在が、人間とは何か、そして真のモンスターとは何かを問いかけることとなり…


ギレルモ・デル・トロ監督なら面白い作品にしてくれているはずと期待して観に来ましたが、これなら劇場に来るまでもなく、ネトフリ待っていれば良かったと思う残念な仕上りでした。

フランケンシュタインの怪物がただボディペインティングしているだけみたい見た目で登場したのには心底がっかりだし、花嫁は普通にミア・ゴスだし。もっとモンスター感ある作品が観たかったです。2時間半が地味に長く感じました。

デル・トロをもってしてもリメイク版「フランケンシュタイン」に当たりがない伝説がまた塗り替えられただけでした。