
複合商業施設建設のため、シャッター商店街を取り壊すよう社長から指令を受けた阿川建設の裏社員。しかし、ライバル社の川端建設も裏社員を商店街に潜入させていた。町の大地主をターゲットに裏社員同士が火花を散らすが、なぜか動けば動くほど商店街の住人たちに愛されてしまう裏社員たち。一方、潰れかけの商店街には、立て直しを図る熱血漢や、謎多き男、彼らに恋心を抱かせる幼なじみや婚約者らも現れ…
舞台挨拶ライブビューイング付きの回を観ました。
撮影は今年の1月から2月だったそうです。
撮影で印象的だったことを聞かれ、重岡さんと濱田さんは小瀧さんの全力演技と答え、重岡さんは大声コンテストのシーンで小瀧さんが自分の映らないシーンでも全力で大声を出していたことを挙げ、濱田さんは小瀧さんが涙を流すシーンでも自分が映らないときでも涙を流していたことを挙げていました。
中間さんは藤井さんにビンタするシーンを挙げ、藤井さんにビンタするために横を向かせる段取りが必要だと思い、往復ビンタをしたら、藤井さんが思わず「2回!」と言っていたのが面白かったと。
そんな藤井さんの撮影中の楽しみは商店街で食べた魚定食で聞いたことない魚の焼魚がとても美味しくて重岡さんたちも誘っていって、いろんな魚を頼んでシェアしたとか。
桐山さんは中華料理屋さんに行ったら、前日に重岡さんが行っていたお店で、滅茶苦茶話しかけられて、料理の手を止めて厨房から出てきて話しかけられびっくりしたとか。それを濱田さんが面白がって、厨房に戻ろうとしているところに話しかけて引き止めたりしていたとか。
撮影ではアドリブが多かったらしく、お店のシーンで神山さんがか「グランメゾン東京」のパロディをしているシーンは使わないと言われていたけど、桐山さんがそれに乗ったおかげもあり、しっかり使われていたとか。
アドリブは竹中直人さんからもあって、桐山さんがりんご飴を口に入れられるシーンはアドリブで一緒にいた森香澄さんは爆笑していたとか。
アクションシーンもわりと多い作品でしたが、桐山さんによるとアクションシーンにはさりげなくWEST.のダンスが組み込まれていたとか。
重岡さんははじめアクションシーンがない予定でしたが、監督が重岡さんがボクシングのライセンスを取ったことを聞きつけ、やたらパンチするアクションシーンが追加されたとか。
重岡さんはお笑い芸人をやっていた過去のシーンを終えて、テンションが上がったまま、メイク室に行ったら中間さんと藤井さんが回想シーン用のメイクでスタンバイしているところで空気を壊したかもと気にしていました。
7人それぞれのエピソードが散りばめられ笑いのたえない濃厚な舞台挨拶になっていました。