女子プロレスラー駿河メイが女優に!「アンジーのBARで逢いましょう」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

大林宣彦監督などの助監督を長年務めた松本動監督による草笛光子主演のファンタジードラマによるです。

「お尋ね者」と自称する老婆アンジーがある町に現れる。彼女はいわくつきの物件を借り、そこでバーをオープン。問題を抱えながら毎日を生きている町の人々は、アンジーからの厳しくも優しいさまざまな言葉、彼女の凜とした生き様に触れて、アンジーに魔法をかけられたかのように自分らしさを取り戻していき…


草笛光子が90歳を過ぎて、堂々たる主演ぶりを見せるのが一番のトピックですが、個人的には女子プロレスラ-の駿河メイさんが女優として、がっつり出演していたことの方が事件でした。

ガチのプロレスシーンは一瞬だけですが、プロレスの練習やアクションシーンがけっこうあり出番もたくさんでした。

ただプロレスラ-としての彼女は可愛くて楽しいキャラクターなので、この作品を観てからプロレスラ-としての彼女を見たら全然違ってびっくりかも。