眉村ちあきさん松浦監督の舞台挨拶付きで観た「ハードボイルド・レシピ」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

シンガーソングライター、アイドル、実業家などさまざまな顔を持つ眉村ちあきが主演、「眉村ちあきのすべて(仮)」でも眉村とタッグを組んだ松浦本監督がメガホンをとり、眉村は主演のほかエグゼクティブプロデューサーも務めたサスペンスアクションです。

海外のある犯罪組織により日本の裏社会が緊迫するなか、組織は裏社会の住人の護衛を専門とする少女のボディガードを雇い入れる。彼女は社会に溶け込みながら対象をガードし、必要とあらば迎撃もこなす。いよいよ大型の取引が始まり、ボディガードの少女も運び屋の女を守るべく配置につくが、大金の匂いを嗅ぎつけた悪党や凶悪な3姉妹「マニラシスターズ」、汚職刑事たちが集い、状況は一触即発に…


松浦監督と眉村ちあきさんの舞台挨拶付きで観ました。監督は先行上映のとき以来のスコーレ。

「夢のあと」の上映のときは全モザイクの特典映像を流した。

東京は去年4月の上映。

監督がAFFがあるのでショートフィルム集を上映でどうかと眉村さんに企画したらと提案したらダメだと。

ファンクラブ用のショートフィルムの一つのハードボイルドがあって、それを長編にした。

けっこうガチなアクションでどうですか?と言われて格闘技やっていたので面白そうと受けた。

でも強すぎるキャラクターで実際にはアクションが少なかった。

実際に銃やスリングショットの練習もした。物撮りの日には映らないのにスリングショットの電球を割る場面の実演した。

眉村さんがなんでもこなせるので撮影はスムーズだったとか。

映画館のシーンでアクションを入れるつもりだったけど、撮影時間がなくて実現せず。

眉村さんが最初のセリフをナレーションだと思い込んでいて、初日にセリフを入れて来ていなかったので、助監督が音読したのをリピートしていたとか。

撮影中はあんまり寝れない日があったけど、みんな不機嫌になる人がいなくて、人格者だらけだなと感心した。

最初はバイクチェイスをやりたかったけど、予算的に無理だからやめた。眉村さんはワイヤーアクションがしてみたかったと。

筒井真理子さんのキャスティングを提案したらプロデューサーにため息つかれたと。でも台本読んで良ければ出てくれる人で良かった。

眉村さんは筒井さんは波動が出ていたと。

青春、タイムスリップ、ホラーなど中高生向けの動画を考えていた。

眉村さんは人間の一番怖い部分を出したいので死刑囚をやりたいと。

死刑囚を弁護していたひとが黒幕だったとか。

坪井支配人は眉村さんのカンフー映画が観たいと。

先日、ドラマ仕立てのMVを撮影して、眉村さんは出番少ないので演者ケアをしていたら自分は裏方向いていないなと思ったとか。