「ポップスター」のブラディ・コーベット監督がホロコーストを生き延びてアメリカへ渡ったハンガリー系ユダヤ人建築家を描くヒューマンドラマです。
ハンガリー系ユダヤ人の建築家ラースロー・トートは第2次世界大戦下のホロコーストを生き延びながら、妻エルジェーベトや姪ジョーフィアと強制的に引き離される。新しい生活を始めるためアメリカのペンシルベニアに移住した彼は、著名な実業家ハリソンと出会う。建築家ラースローのハンガリーでの実績を知ったハリソンは、彼の家族の早期アメリカ移住と引き換えに礼拝堂の設計と建築を依頼。しかし母国とは文化もルールも異なるアメリカでの設計作業には、多くの困難が立ちはだかり…
215分もあるんでトイレが心配でしたが、100分のところでインターミッション15分入るので安心しました。
冒頭に序曲があったりするのも昔の大作映画のようです。
ハンガリー人のアメリカ移民の大河ドラマでした。
ソ連によって家族と引き離され、アメリカで建築家としての成功を夢見て突き進む主人公がエイドリアン・ブロディです。
215分観たけど、こんなに長い必要あるかと思いました。
キャストの熱演はわかるけど、全く好きになれないタイプの内容でした。