スティーブ・ロジャースからサム・ウィルソンに主人公がチェンジした「キャプテン・アメリカ」のシリーズ第4作です。
初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから“正義の象徴”でもある盾を託されたファルコンことサム・ウィルソンが、新たなキャプテン・アメリカとなる。その矢先、アメリカ大統領ロスが開く国際会議の場でテロ事件が発生し、各国の対立が深刻化し、世界大戦の危機にまで発展。混乱を収束させようと奮闘するサムだったが、そんな彼の前にレッドハルク(赤いハルク)と化したロスが立ちふさがり…
とりあえず脱マルチバースなお話だったのは良かったところ。二代目ファルコンのホアキンも楽しみだけど、魅力的な新キャラに乏しくこの先のアベンジャーズ大丈夫?という感じ。
脳みそハルクな黒幕とハリソン・フォードの老人ハルクは今回だけでおなかいっぱいです。
村井国夫の吹替だけは良かったけど。
日本を絡めて来たのは日本でMCU人気が低迷しているからか?