「ツバル TUVALU」のファイト・ヘルマーが監督・脚本を手がけセリフなしで描いたドイツ・ジョージア合作映画。
コーカサス山脈の西に位置するジョージアの小さな村で、古いゴンドラの乗務員として働き始めたイヴァと、もう1台のゴンドラの乗務員を務めるニノ。威張り屋の駅長にはムカつくが、すれ違うゴンドラでイヴァとニノの奇想天外なやりとりは、いつしか地上の住民たちも巻き込み…
セリフなしかと思ったらちょっとだけセリフがあったり、ゴンドラ乗務員の二人のやりたい放題があまりに無茶苦茶で駅長の最期には同情的な気分になりました。監督のセンスが好きになれず仕舞いであんまり楽しめない映画でした。
