あのちゃんの主演映画だと思って観たら騙された「鯨の骨」 | キネマ画報

キネマ画報

名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

「ドライブ・マイ・カー」の脚本家・大江崇允が監督を務めたミステリー作品です。配信が始まったのでアマプラで観ました。

不眠症のサラリーマン・間宮は、マッチングアプリで知りあった女子高生と会うが、彼女は間宮のアパートで自殺する。慌てて死体を山中に埋めようとする間宮だったが、気づくと死体は消えていた。やがて間宮は、スマホで撮影した動画を撮影場所に残せるARアプリ「王様の耳はロバの耳(通称・ミミ)」で、死んだ女子高生と瓜二つの“明日香”を発見し…

 

あのちゃんがメインビジュアルなのでてっきりあのちゃんが主演映画だと思ったら、落合モトキが主演で彼が追い求めるアプリ内の女性があのちゃんでした。

いろいろとごちゃごちゃとアプリの理屈が語られて物語を理解するのを途中で放棄したくなりました。

そうやって表面だけみているとあのちゃんと何度か登場するたびにちょっと違っていて、いつものテレビのあのちゃんと違うつらつらとしゃべるあのちゃんの姿にちゃんとしゃべれるじゃんと思ってしまう映画でした。