火野正平と宇野祥平が親子役なのがツボだった「ラストマイル」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

ドラマ「アンナチュラル」「MIU404」の監督・塚原あゆ子と脚本家・野木亜紀子コンビが、両シリーズと同じ世界線で起きた連続爆破事件の行方を描くサスペンス映画です。

流通業界最大のイベント、11月のブラックフライデー前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生するやがて日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展し、関東センター長に着任したばかりの舟渡エレナは、チームマネージャーの梨本孔とともに事態の収拾にあたるが…


初日に爆睡してしまい観直しました。

好きなところは火野正平と宇野祥平が親子で配送ドライバーをしていて、名前が似てるだけじゃなくて坊主頭も同じだなと思ったところ。

あとは計算で作られていて、キャラクターに血が通っていない気がして上手く作られているけど、好きになれない感じです。

ストーリーの起伏のための駒でしかないキャラクターに感情移入は出来ないもんです。

整合性があることより破綻しているくらいの方が映画は面白いよなと思うばかりでした。