かなり寝たけど、ダンスシーンだけ目が覚めた「若武者」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

「枝葉のこと」の二ノ宮隆太郎が監督・脚本を手がけ、寄る辺ない日常の中で人生に疑問を抱きながら未来に抵抗する若者たちの物語を描いたドラマです。

義父に対して深い憎しみを抱える工場勤務の渉、他人の負の感情に愉悦を覚える居酒屋店員・英治、介護士として働きながら周囲を鋭い視線で見つめる光則。幼なじみの3人は、ある晩秋の昼下がり、数年前に事故で亡くなったもう1人の幼なじみが眠る墓地を目指して歩きながら会話を交わす。やがて彼らは世直しと称して、街の人々の些細な違反や差別に対して無軌道に牙を剥き始め…


妙な間があって、その間に寝てしまうんだけど、謎の気合いの入ったダンスシーンだけ目が覚めました。みんなバカみたいな内容の会話していて怖くなりました。世の中、実際こんなにもバカなのかと。