子どもにしか見えない存在と孤独な少女の交流を描くファンタジードラマです。
母親を亡くし心に深い傷を抱えるビーは、大きなもふもふの生き物ブルーに出会う。ブルーと彼の仲間たちは、かつて想像力豊かな子どもによって生み出された“空想の友だち”で子どもが大人になって彼らを忘れるとその存在が消滅する運命。もうすぐ消えてしまうというブルーを救うため、大人だけどブルーのことが見える隣人の助けを借りながら、ブルーの新たなパートナーを見つけるべく奔走するが…
監督が「クワイエットプレイス」のジョン・クラシンスキーで「クワイエットプレイス」同様パパ役で出演もしていました。
日本で「屋根裏のラジャー」でもモチーフになっていたイマジナリーフレンドですが、日本人にはあまりなじみがないのもあり、この作品もガラガラでした。
エンディングでは世の中の人みんな、イマジナリーフレンドを持っているみたいな描かれ方をしていましたが、自分にはそんなもんおらんわという気分は変わらずでした。