ちゃんとしているけど、なんか退屈だった「消えない灯り」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

「40万分の1」「新卒ポモドーロ」の井上博貴が監督・脚本を手掛けた娘と亡き父親の心の交流を描いたヒューマンドラマです。

過疎化の進む地方都市で生まれ育ち、今は東京で暮らしの花村茉莉は、父の遺産として実家を譲り受ける。折しも仕事を解雇された彼女は、家の売却を考えたが、誰もいないはずの家の中で父の幻影を目にする。家を売るかどうか悩む茉莉のもとへ、教師だった父の教え子・陽子が現れ…


平田満が父役だったり、なんかインディーズにしてはちゃんとしている感じはありますが、滅茶苦茶眠くて参りました。

なんでこんな話を映画にしようと思ったのか、謎な映画でした。たぶんこういうのは実話ベースなんだろうけど。