びっくりするくらい安っぽい増田有華プロモーション映画「Love song」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

「おしょりん」の児玉宜久監督が「全裸監督」の増田有華主演で描くハードボイルドラブストーリーです。

 

売れないシンガーの花のマネージャーで恋人の猛は花のためにヤクザの覚せい剤を横流ししようとするが、暴力団員の久住に殺されてしまう。猛からの最後の電話で隠した覚せい剤のありかを知らされた花は、それをカバンに入れて持ち出し、久住への復讐を誓い…


昭和かよって言いたくなる古くさいセンスと安っぽさでど真ん中のエロVシネクオリティなのに増田有華はラブシーンで乳首をひた隠しにする不自然さで酷すぎました。

そもそも映画自体面白くもないし、これを観て、こんなに中途半端に増田有華を起用しようと思う業界人はいないと思います。

この作品の製作者はきっと「全裸監督」を観て脱いでもらえると思って起用しただろうし、「全裸監督」を観て増田有華脱いでるんだろうなと思って観た人は怒りに震えることになる作品でした。