観ていたつもりだったけど、初見だった「スケアクロウ」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

1973年・第26回カンヌ国際映画祭で最高賞にあたるグランプリを受賞したアメリカン・ニューシネマの名作です。

 

南カリフォルニアの路上で出会ったマックスとライオン。出所したばかりのマックスは洗車店を始めるべくピッツバーグへ、5年の船乗り生活を終えたライオンは我が子に会うためデトロイトを目指していた。2人はすぐに意気投合し、一緒に行動することになるが…


6年服役していたマックスと、家出した妻に会いに行き子どもの顔を見ようと思っていたフランシスは田舎の路上でヒッチハイクをしていて仲良くなった二人が一緒にピッツバーグで洗車の仕事をしようというなるものの、フランシスは彼女のところに電話をすると衝撃的なことを言われて…な感じで物語に大して比重がおかれていないのがアメリカンニューシネマな感じでした。

昔、観たような気になっていましたが、全く観覚えなく初見だったのが意外ですが、内容的に印象に残るところがなかったので忘れているのかもしれないけど。