アダルトな展開にびっくりだった「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

人類の進化形であるオルフェノクと人類をめぐる物語を描いた「仮面ライダー555(ファイズ)」テレビシリーズから20年を経た、“その後”の物語を描くVシネマ作品です。

 

園田真理は菊池啓太郎の甥・条太郎、海堂直也、草加雅人とともにクリーニング店「西洋洗濯舗 菊池」を経営しながらオルフェノクの庇護をしていた。一方、北崎が社を率いるスマートブレイン社はオルフェノクの殲滅を目指す企業へと変貌していた。ある日、追いつめられたオルフェノクを助けるため、草加と海堂は仮面ライダーカイザとスネークオルフェノクに変身し、オルフェノク殲滅隊隊長の胡桃玲菜/仮面ライダーミューズと戦う。そこへ数年前に真理たちの前から姿を消し、消息不明となっていた乾巧が現れ…


555も20年ぶりとなるとさすがにみんな老けていました。それでもお客さんはいっぱいでこの作品が愛されていたことがわかります。変身に使う携帯電話もガラケーからスマホにアップデートされていました。

単なる20周年のお祭りではないシリアスな展開で、しかもオルフェノクになった巧と真理の性的な絡みまであってアダルトな仕上がりでした。