監督&キャスト、谷真理佳さんの舞台挨拶付きで観た「PARALLEL パラレル」 | キネマ画報

キネマ画報

名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

大学の卒業制作として手がけたヒーロー映画「FILAMENT」が高く評価された田中大貴監督が心に傷を抱える少女と、アニメの世界へ行きたい殺人鬼の交流を描くた異色のスプラッターラブストーリー。

 


両親から虐待されていた舞は、自身の過去と折り合いをつけることができず、親友・佳奈と遊ぶだけの毎日を送っていた。そんなある日、舞は美少女アニメキャラクターのコスプレ姿で殺人を繰り返している殺人鬼に遭遇。殺人鬼は、正体を隠して彼女に接近、2人は強くひかれあっていくが…


田中監督、村田啓治さん、ひと:みちゃん、谷真理佳さんの舞台挨拶付きで観ました。

谷さん以外がキモすぎる二人で誰得な舞台挨拶。

谷さんはホラーが大好きで、生きてる人間が一番恐ろしいと思いつつ、殺人鬼のイケメンさにキュンキュンしたと。

監督は友人の心の傷に触れるうち、長編一作目を心の傷を描くホラーを作りたかった。

ラストの血のりとかはキャストが自分でやっていたとか。掃除までキャストでやったと。

スタッフ少数でキャストの協力が必要不可欠だった。村田さんはいつも気持ち悪い役ばかりオファーされると。

谷さんはミッキー推しになったと。美形で感情豊かな殺人鬼で。

ひと:みちゃんは宮根と宮迫を足したキャラクターとして演じたと。

奥浩哉先生には応援イラストを描いてもらえた。好きな漫画家に自分のキャラクターを描いてもらえた。

電ノコに♥️をつけたのは魔法少女っぽさを演出。 

現場は凄く明るかったとか。