「パーフェクト・ブルー」の今敏監督が2001年に製作した長編第2作です。
映像制作会社の社長・立花は、昭和の大女優・藤原千代子のドキュメンタリー製作のため、千代子の邸宅を訪れる。30年前に突銀幕から姿を消し、隠遁生活を送っていた千代子は、立花が持参した1本の鍵を見て、思い出を語りはじめるが…
「パーフェクト・ブルー」のリバイバルのヒットを受けてか、この作品もまた大スクリーンでの公開ということで観に来ました。
2001年の制作当時は地味に公開していたイメージですが、今やシネコンの一番大きなスクリーンで上映され、そこそこの入りなのが不思議です。
全くとっつき安くない内容だしなぜこんなに受けているのか改めて観て謎だらけです。