3時間もあるBL映画だった「彼方の閃光」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

「パラダイス・ネクスト」の半野喜弘が監督・脚本・原案・音楽を手がけたロードムービーです。

 

生まれてすぐに視力を失った10歳の光はカセットテープに自分の世界を録音していた。やがて20歳になった光は東松照明の写真にひかれ、導かれるように長崎を訪れる。そこで知り合った自称革命家の友部に誘われ、ドキュメンタリー映画制作を手伝うことになる。長崎と沖縄の戦争の痕跡をたどることになった光は、心に傷を負い生きる詠美や、沖縄と家族を愛する糸洲と出会い…


やっぱりこの監督の作品って見た目キメキメでも中身空っぽです。

地獄みたいに退屈で、Awichがきれいなところだけが美点であとは酷いです。

社会派っぽいモチーフを並べていてもただのBLだし、なんかもうひたすらバカみたいでした。

Awichはもっとまともな作品に出ていたら演技賞獲れそう。

たぶん一番のみどころは眞栄田郷敦の全裸シーンだと思います。