「パラダイス・ネクスト」の半野喜弘が監督・脚本・原案・音楽を手がけたロードムービーです。
生まれてすぐに視力を失った10歳の光はカセットテープに自分の世界を録音していた。やがて20歳になった光は東松照明の写真にひかれ、導かれるように長崎を訪れる。そこで知り合った自称革命家の友部に誘われ、ドキュメンタリー映画制作を手伝うことになる。長崎と沖縄の戦争の痕跡をたどることになった光は、心に傷を負い生きる詠美や、沖縄と家族を愛する糸洲と出会い…
やっぱりこの監督の作品って見た目キメキメでも中身空っぽです。
地獄みたいに退屈で、Awichがきれいなところだけが美点であとは酷いです。
社会派っぽいモチーフを並べていてもただのBLだし、なんかもうひたすらバカみたいでした。
Awichはもっとまともな作品に出ていたら演技賞獲れそう。
たぶん一番のみどころは眞栄田郷敦の全裸シーンだと思います。