「JFK」でのオリバー・ストーン監督が新たに解禁された機密文書から事件の真相をひも解くドキュメンタリー作品です。
1963年11月22日、ダラス市内をオープンカーでパレードしていたケネディ大統領が狙撃され死亡する事件が起こった。容疑者として拘束された元海兵隊員オズワルドも移送中に射殺され、真相は闇に葬られた。事件から28年後の91年、ストーン監督による映画「JFK」が世界的ヒットを記録し、翌92年には新たな法案が可決して膨大な文書が機密解除される。新たに解禁された数百万ページにおよぶ文書の中から重要な発見をあぶり出して再検証し、事件の目撃者をはじめとする関係者へのインタビューから浮上した“新たな証拠”を深く掘り下げる。
昔、大ヒットした「JFK」を新情報で補足する改訂版のようなドキュメンタリーでした。
最後はやっぱりCIAが黒幕じゃないかという結論に落ちついている感じです。
オリバー・ストーン監督の熱は前ほど感じられないけど。