ホラー界の鬼才・白石晃士監督がPOV形式で描くフェイクドキュメンタリー「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズの8年ぶりとなる長編映画です。
粗暴なプロデューサー・工藤とディレクターの市川、カメラマンの田代による「コワすぎ!」チームは、不気味な祭壇と全身血まみれの赤い女、そして謎の赤ん坊の泣き声が収められていた呪われた廃墟で撮影された投稿映像の解き明かすべく取材に乗り出すが…
白石監督史上最短の50分くらいで完売だったそうです。
南條さんは岐阜の口裂け女のお化け屋敷にいたのが出会いだったとか。
今までの話とつなげられずに今までとは違う世界線にしたら書くことが出来た。南條さんがかまいたちをやるアイデアもあった。
大迫さんは「心霊マスターテープ2」に出演したとき、工藤的な役でバットを振り回そうとしたら四十肩で年齢的にヤバいかなと思った。「トイレの花子さん」で時空を超える経験をしているし、スケジュール的にも余裕があって大丈夫だった。
久保山さんは久しぶりな気はしなかった。すぐ戻れる感覚だった。PとDになったり、毎回、関係性が変わりどうなるのかなとは思いつつ、Dになりきれてはなかったかもと。市川が暴力を振るうようになり仕返しが出来たと。
久保山さんはアクションはずっとやってみたかったと。サラ・コナー的な役をやりたいとか。
南條さんは初めての白石組でいつの間にか終わった感じ。最初に撮影した車の中で登場したのが大変だった。全身赤いのはそんなに大変ではなかった。メイクいないかもと言われて準備が大変だった。
大迫さんは芝居を合わせてくれるのでやりやすかったと。久保山さんは撮影中は一緒に過ごしていたとか。南條さんは見た目の説得力が凄いと。
監督には南條さんが楽しみながらやっているように見えたと。もうちょい見せ場が作れればと反省。
新キャラがけっこう沢山出て来るのは劇場版のときにやって大変と思ったが書いちゃったのでまあいいかと。もうちょい花を持たせられる場面があれば。
最後だからまるごとクリーチャーを出してみた。
監督は基本的にはこれで終わりだと。予算が増えないとやれないと。
ちなみに愛知県は上映館が最多だったとか。