いくらなんでも長過ぎるが、ドニ-・イェンが最強だと証明される「ジョン・ウィック コンセクエンス」 | キネマ画報

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キアヌ・リーブス主演の大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズの第4弾です。

 

ジョン・ウィックは、裏社会の頂点に立つ主席連合から自由になるべく立ちあがる。主席連合の若き高官グラモン侯爵は、これまでジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破し、ジョンの旧友の盲目の暗殺者ケインをジョンのもとへ差し向ける。そんな中、ジョンが日本の友人シマヅに協力を求めるため、大阪のコンチネンタルホテルに現れ…


日本でら真田広之との共演が話題でしたが、それ以上にドニー・イェンの映画でした。ドニーは元親友で盲目の殺し屋ケインで仕込み杖が武器ながら座頭市のモノマネにならないようにアクションが組み立てられていました。このケインが前半と後半に登場し、それ以外も世界を飛び回りジョンが主席連合の様々な暗殺者と殺し合いますが、ドニ-のいない場面に見るべきところもなく、真田広之もドニ-に格の違いを見せつけられるだけでした。

個人的に一番楽しみしていた「ベイビーわるきゅーれ」の伊澤彩織さんの出演シーンも顔出しでは秒殺だったので、真田広之の娘のスタントが中心だったのかも。とりあえずこれでシリーズも最後みたいなのでホッとしました。