芥川賞作家・川上未映子の短編小説「アイスクリーム熱」を原案に映画化したラブストーリーです。
常田菜摘は美大卒業後にデザイン会社に就職するも挫折し、現在はアイスクリーム店でアルバイト。今後について思い悩む彼女は、常連客の作家・橋本佐保に運命的なものを感じる。菜摘のバイト仲間で後輩の桑島貴子は、そんな菜摘を複雑な思いで見つめていた。一方、アイスクリーム店の近所に暮らす高嶋優の家に、疎遠になっていた姉の娘・美和が急に訪ねてきて…
豪華キャストに惹かれて劇場まで来ましたが、始まってすぐにこれは観なくてよかったかもと後悔した作品でした。
なかなかここまでいいところのない作品は稀有で関係者以外でこの作品をほめる人なんていないのでは?