メジャー作品で見なくなったハリウッドスターと再会出来る映画だった「もう、歩けない男」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

当たり前の日常を失った男が、再び前向きに歩み出していく姿を描いたヒューマンドラマです。

 

保険会社の営業マン、アダムは出世し、プライベートでは恋人と婚約をして一軒家も購入し、順風満帆だった。しかし、新居を祝うパーティの最中、酔っぱらった勢いで池に頭から飛び込み骨髄を損傷し、 障がいを負い休職を余儀なくされる。婚約者にも見放されたアダムは、すべてを失った悲しみから自暴自棄になるが…


内容的には予告通りの実録映画でしたが、主人公の上司がジェフ・ダニエルズだったり、父役がトム・ベレンジャーだったり、介護士がレナ・オリンだったりしてとても懐かしい気分になりました。俳優陣はどちらも太り過ぎですが、レナ・オリンは体型を維持していてすごいです。

ヒロインがちゃんと脱いでいたりするサービスカットもあり、見て損はなかったなと思う映画でした。