殺人鬼と化したぬいぐるみを描いたカール・ホルトが監督&主演のホラー作品です。
おもちゃデザイナーで実家暮らしのジャックは、35歳の誕生日に事故で両親を亡くす。仕事も失敗してお金に困った彼は、家を売ることに。思い出の品を処分していく中で、幼い頃に大切にしていたぬいぐるみのベニーを捨てようとするが…
かわいいベニー人形が入口で出迎えてくれました。
このかわいさで滅茶苦茶凶悪な殺人テディベアでした。けっこう残酷描写まみれですが、笑える場面も同じくらいあって、ダレ場がないくらい。
ちゃちな感じグロ描写はショックを抑えるためなのかも。
かなりの力作であるのは確か。