演劇ユニット「なかないで、毒きのこちゃん」が2021年に上演した「7丁目のながふじくん」を、同ユニット主宰の鳥皮ささみこと猪股和磨が映画化した青春ロードムービーです。
30歳のニート、ちばしんのもとにおさななじみで親友だったながちんが、借りっぱなしにしていたゲームソフトを返すために20年ぶりにやってくる。そしてながちんは、「俺死んでるから死体を見つけにいってほしい」という突拍子もない相談を持ちかけ…
猪俣監督の舞台挨拶付きで観ました。
舞台では7人で全部の役をやったとか。最初のファミレスは舞台ではさわやかになっていたけど、人気店過ぎて映画では撮影不可能だった。
ながちんもちばしんも監督の親友の名前からとっている。役柄とは一致しないけど実際に現在引きこもりで会えなくなっている。
そんな彼への想いを込めて作ったそうです。