ベルモンドはアクションの人だと実感「薔薇のスタビスキー」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


「去年マリエンバードで」のアラン・レネ監督が1930年代にフランス政財界を揺るがしたスタビスキー事件を映画化した1974年製作の作品です。

1930年代初頭、ウクライナ出身のユダヤ人実業家アレクサンドル・スタビスキーは支援者のラオール男爵とビジネスで成功を収め、妻アルレットとパリで華やかな暮らしを送っていた。しかし、スタビスキーのビジネスは政財界への賄賂により利権を得たもので…

今回のベルモンド特集をこの作品でコンプリートしましたが、今回はアクション少なめで寝落ちしまくりでした。
この作品は一番興味が持てず、終始うとうと。
ベルモンドにはアクションとコメディを期待してしまう自分でした。