ニノが主演にもかかわらず初日の夕方の回にお客さん二人という現実「TANG タング」 | キネマ画報

キネマ画報

名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


「夏への扉」の三木孝浩監督がデボラ・インストールの「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を映画化した作品です。

ある理由から自分の夢も妻との未来を諦めた春日井健の家に記憶を失くしたロボットのタングが迷い込んでくる。健は時代遅れな旧式ロボットのタングを捨てようとするがタングが失った記憶には世界を変えるほどの秘密が隠されていた…

初日の夕方の回に自分含めお客さんが二人でした。ニノというメジャースターが主演でもこんなにお客さんが入っていないのはやはり予告からして退屈そうだったからか。
結果的に予告の印象通りの仕上がりで、これは演者のファン以外にニーズがなさそうな感じです。
内容は子ども向けなのに主人公がおっさんなのはどういうことなのか?
三木監督はまたラブストーリーに帰って、ヒットしたらご褒美でSFを作らせてもらえるのか、ラブストーリーしかやらせてもらえなくなるのか?