監督、しゅはまはるみさんの舞台挨拶付きで観た「アリスの住人」 | キネマ画報

キネマ画報

名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


「モラトリアム」の澤住一郎監督が父親による性的虐待のトラウマを抱える少女を描く人間ドラマです。

実父からの性的虐待で不思議の国のアリス症候群に悩むつぐみはファミリーホームで共同生活を送っているが18歳になり、もうすぐ卒業。そんなある日、賢治という青年と出会い…


監督としゅはまはるみさんの舞台挨拶、樫本琳花さん、天白奏音さんのリモート舞台挨拶付きで観ました。
リモートで観る樫本さんはスクリーンとは別人みたいな顔でした。
樫本さんは撮影前からイメージを膨らませ、撮影入ってからファミリーホームのメンバーと会ってから役を作り上げた。
なんでつぐみがあんなことを理解すれば抵抗はなかった。天白さんはリストカットする役と自分の接点がなく難しかった。特にホームに入る前のシーンが難しかったと。
監督はスコーレでこんなにお客さんが入ったのは初めてだと。