ブライアン・ジョーンズのいる頃のストーンズが観られる貴重なドキュメンタリー「ワン・プラス・ワン」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


「勝手にしやがれ」のジャン・リュック・ゴダール監督がザ・ローリング・ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」のレコーディングに密着した1968年製作のドキュメンタリーです。

1968年、ストーンズのアルバム「ベガーズ・バンケット」に収録される名曲「悪魔を憐れむ歌」のレコーディングに密着し撮影。さらにアンヌ・ビアゼムスキーによるインタビューとフィクション映像を織り交ぜて描く。

もう半世紀以上も前の作品でブライアン・ジョーンズが普通にメンバーにいることに胸アツです。
物心ついたときからじいちゃんなチャーリー・ワッツが白髪じゃないのが新鮮だし、キース・リチャーズもしわくちゃじゃありません。
一番の驚きは監督のゴダールもストーンズもいまだ現役なことだけど。