
小松左京のSF小説を「江戸城大乱」の舛田利雄監督が映画化した1987年製作の作品です。
ある夏の日、東京の上空を巨大な雲が覆い東京は通信が不全となり首都機能を失い…
この作品の原作は新聞小説で毎日読んでいたけど、よくわからなくて映画で観たらわかるかと思って映画を観たら何がやりたいのかわからない仕上がりで、今観たら印象変わるかと観直したらさらに印象悪くなりました。
もうスティーブン・キングの「ミスト」の原作を読んで映画観て出直せといいたくなります。
雲の中が描かれず、外で右往左往して台風来て終了で中がどうなっていたのかも見せないままで終わりとか最低です。
「さよならジュピター」といい、これといい下手な歌を聴かされる時間があるのはなんなのか?