実質南アフリカの人肉バーガーな内容だった「エボラ・シンドローム」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


「八仙飯店人肉饅頭」のハーマン・ヤウ監督、アンソニー・ウォン主演による1996年製作の感染パニックホラーです。

冴えないチンピラのカイはボスの妻を寝とったことがバレて殺されそうになるが、逆にボス夫婦を殺害しアフリカに逃亡。十数年後、アフリカの中華料理店で働くカイは豚肉を仕入れに訪れたサバンナ奥地へ。そこはエボラ出血熱が蔓延していて…

タイトルからウィルスパンデミック映画を期待してしまいそうですが、やっていることはほぼ人肉饅頭の焼き直しでびっくりでした。予想以上にエログロ映画で個人的に一番テンションが上がったの本編前のゴールデンハーベスト社のマークと音楽でした。