「それでも夜は明ける」みたいな場面が多かった「マンディンゴ」 | キネマ画報

キネマ画報

名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


カイル・オンストットのベストセラーを「ミクロの決死圏」のリチャード・フライシャー監督が映画化した1975年製作の歴史大作です。

19世紀半ばのルイジアナ州、マクスウェルは自身が所有する農園で黒人奴隷を売買する奴隷牧場を経営していた。息子ハモンドは名家の娘ブランチと結婚するが彼女が処女でなかったことに怒り、黒人女性エレンとの情事に溺れ…

今観るとスティーブ・マックィーンの「それでも夜は明ける」みたいな場面が多いなと思いましたがそれだけこういうテーマの映画に影響を与えた作品だったんだろうなあと思いましたがけっこう寝てしまいました。スーザン・ジョージはキワモノ映画に出過ぎです。