相手役が一世代若い俳優なのが気になるシニア向け映画だった「また、あなたとブッククラブで」 | キネマ画報

キネマ画報

名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、メアリー・スティーン・バーゲンというベテラン女優が顔を合わせる人間ドラマです。

夫を亡くした喪失感から抜けられないダイアン、複数の男性との関係を楽しんでいるビビアン、離婚のトラウマに苦しむシャロン、熟年夫婦の危機に直面するキャロル。長年の友人である4人がある日、ダイアンの提案でイギリスの人気官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」を読むことになり、その内容に刺激された彼女たちは大胆になり…

なんかもう完全にシニア向けな内容なのがしんどかったです。
ジェーン・フォンダの相手役がドン・ジョンソンでダイアン・キートンの相手役にはアンディ・ガルシアが配役されていて、活躍期間が女優陣より一世代若い俳優があてがわれていて、全盛期にはありえない組み合わせなのがなんかしっくりきません。
製作者は演者の全盛期を知らない世代なんだろうか?