なんか勝てる気がしないボクサーの物語だった「オリ・マキの人生で持った幸せな日」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


タイトル戦を前に恋に落ちたボクサーの実話を元にしたフィンランド発の恋愛映画です。

1962年夏、パン屋の息子でボクサーのオリ・マキは世界タイトル戦でアメリカ人チャンピオンと対戦するチャンスを掴む。しかし、オリはライヤに恋してしまい自分なりの幸せを掴むためある行動に出るが…

なんか世界タイトル戦に挑む男とは思えないすごく普通の人な闘争心がなさそうなボクサーの物語で、勝てそうな気が全然しないし、やっぱりなってなってそう終わるかという作品でした。
こんなボクサーの映画は初めてっていうボクシングシーンもほとんどない奇妙な映画でした。