「がむしゃら」の高原秀和監督のピンク映画です。
人気官能小説家として活躍する美女紫城麗美。彼女は世間のイメージと本当の自分である山中典子との創意に深く苦悩し…
監督と官能小説家うかみ綾乃さんの舞台挨拶つきで観ました。
うかみさんと監督は「溺愛」という作品でも組んでいて、監督のキャラのアイデアを受けて脚本を書いたそうです。
監督のダメ出しはしつこく多かったと。
うかみさんはこのエネルギーについて行こうと頑張ったそうですが、自分でも恥ずかしいくらいの仕上がりになったと。
うかみさんは渡した作品をどう変えられても文句は言わないと。自分は小説で好きにやるからと。で映画を元に小説を書いたそうです。
監督的には腐っている女の話だと。官能小説はファンタジーであってほしいけど、女性の本音が出ている作品だったと。
でも二人の相性がいいそうです。

