売りのハイフレームレートが全然効果的じゃないと思うんだが「ジェミニマン」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


「ライフ・オブ・パイ」のアン・リー監督がウィル・スミスを主演に起用したSFアクションです。

史上最強といわれるスナイパーのヘンリーは政府に依頼されたミッションを遂行中に何者かに襲撃される。その正体は秘密裏に作られたヘンリーのクローンだった。その事実を知ったヘンリーはアメリカ国防情報局の捜査官ダニーの協力を得ながら政府を巻き込む陰謀の渦中へ…

ハイフレームレートの画像と今のウィル・スミスと若いウィル・スミスの共演が売りらしいです。
まずハイフレームレートの高画質は見慣れないクリアさで違和感ありありだけど、前に「ホビットの冒険」を観たときにも同じ感じだった気がします。
正直、フィルムの時代にビデオ画像のドラマを観る感じでそれ自体に違和感を超える魅力を感じません。
若いウィル・スミスをリアルタイムで観た世代にはこの映画の若いウィルがなんかしっくりこない場面めありました。
そんな技術のことはさておきなんか眠くて、技術以前に面白い物語を頑張れよと思いました。
アン・リーはSF作品全すべり過ぎて普通にドラマ作れよと思わずにいられません。