埼玉県岩槻の地域猫探索のノンフィクションを元にしたイッセー尾形主演作品です。
校長職を定年退職した森衣恭一は妻に先立たれ一人暮らし。彼の前に現れるのは亡き妻に可愛がられていた野良猫ミイだけ。そんなミイが姿を見せなくなり…
大須シネマで観ました。きのうの「道」はほぼ満席でしたがこの作品は自分含め二人。その前の回の作品はお客さん0だったっぽい。ちなみにこの作品はきょうが初日です。
かわいい猫を愛でる作品かと思いきや元校長先生がいなくなった野良猫をさがし歩きいろんなところでお叱りを受けぐったりするという作品で猫はほとんど出てこなくなる作品でびっくりでした。
ラストも落ちもなんにもなく元校長先生が猫を探し疲れて亡き妻との野良猫に関するやりとりを思い出して終わるだけでこれで終わり?って衝撃を受けました。
この終わり方に納得出来る人っているのか?