まさか令和にホンダシティカブリオレをスクリーンで観るとは思わなかった「アイムクレイジー」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


「いちごの唄」の古舘佑太郎主演の音楽映画です。

音楽の道を諦めたミュージシャン佑樹はラストライブ目前にバイトへ向かう途中に事故に遭い車を運転していた作曲家の美智子と広汎性発達障害を持つ息子の健吾と会う。佑樹は美智子と健吾親子と関わるうち少しずつ変わりはじめ…

古館がすごく青臭いロックミュージシャン役で登場しスマホで撮影しているらしい画質の悪い画面に悪い予感がしましたが、次の瞬間、主人公が懐かしのホンダシティカブリオレに跳ねられるというまさかの展開に俄然興味が湧いて来ました。
最近売れっ子の桜井ユキさんが発達障害を持つ子どもの母親役でしかも作曲家役でピアノまで弾きはじめ彼女の芸の幅の広さにびっくりでした。
その後の展開もまあまあハチャメチャでしたがこれはこれで嫌いじゃないです。