韓国版「大霊界」の続編は1000年ぶりの人事異動の話だった「神と共に 第二章 因と縁」 | キネマ画報

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韓国の人気ウェブコミックを映画化した作品の第二章です。

1000年で48人を転生させた冥界の使者ヘウォンメク、ドクチュン、カンニムはあと一人転生させれば自分たちも転生出来る。カンニムは怨霊だったジャホンの弟スホンを最後の裁判を受ける貴人に決める。本来なら受け入れられない怨霊を扱う引き替え条件に閻魔大王はある条件を出し…

今回は冥界の使者たちの過去が平行して描かれる物語でした。
彼らが冥界で1000年も使者をやることになって理由がクライマックスで明かされ真の主人公は地獄巡りさせられる人じゃなくて、転生をかけて使者をする彼らであることがわかります。
しかし、個人的には韓国映画はこういうファンタジーな内容よりドロドロした人間ドラマの方が好きだなと実感。