ドラマと同じ監督と脚本コンビだけど別物の劇場版な「劇場版ファイナルファンタジーⅩⅣ光のお父さん」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


ゲーム好きの父とオンラインゲーム、ファイナルファンタジーⅩⅣでプレイする日々を綴ったブログを映画化した作品です。

仕事一筋だった父がある日、突然会社を辞めて家に帰って来た。何を考えているのかわからない父の本音を知るためアキオは父にオンラインゲームファイナルファンタジーⅩⅣに誘い、父に内緒でゲームの仲間になり父の意外な一面を知る。

前にドラマ版を観ていたのでストーリーは知っていましたが、監督も脚本もドラマと同じ人でした。
しかし、キャストは一新されていて、かなり印象が違います。
ドラマ版では千葉雄大と大杉漣さんだったのが劇場版では坂口健太郎と吉田鋼太郎に変わっています。
ゲーム画面をテレビで観るのと大スクリーンで観るのとはやっぱり全然違い、その違いがドラマと映画の一番の違いだと思います。
基本的には地味なドラマなのでゲームの場面にスペクタクルを求めるかどうかで見方も変わるかも。
残念ながらお客さんは少なくとやっぱりゲームはインドア派の嗜好品なのだと実感。