「バーフバリ」と比べるとかなりパンチにかけるインド大作時代劇「パドマーワト 女神の誕生」 | キネマ画報

キネマ画報

名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


500年にわたり語り継がれるインドの伝記をインドのトップ女優ディーピカー・バードゥコーン主演で映画化した作品です。

13世紀末、シンガル王国の王女パドマーワティはメーワール王国の王ラタン・シンと恋に落ちメーワール王国の妃となる。その頃、北インドでは若き武将アラーウッディーンがイスラム教国の王となり、絶世の美女パドマーワティの噂を聞きつけ…

「バーフバリ」のようなドラマ、アクション、笑い、ミュージカルを期待すると生真面目なドラマが続きたまにミュージカルな感じでかなりパンチにかける作品でした。
かなりお金はかかってそうですが、みんなキャラは弱いし展開も地味だしでけっこう眠かったです。
ヒロインのパドマーワティもそんな必死で追いかけるほどの美女とも思えず「バーフバリ」がいかにずば抜けた傑作だったのかを思い知らされました。