初日に一回目を観て完璧に魅了され、翌日には原作を買って読み、原作の再現度の高さに驚き、翌日二度目の観賞でも初回と変わらない衝撃を受け、舞台挨拶もあったので三回目を観に来ました。
内藤監督の舞台挨拶を見るのは「パズル」以来です。監督は豊川出身なのでこの映画館で「ドラゴンボールエボリューション」を観たことあるそうです。
山田杏奈さんは映画同様真っ赤なドレスで登場。
山田さんは原作ファンで映画化を聞いて、春花やりたいとオーディションを受けたそうです。
監督は撮影1か月前にオファーを受けて原作者に会わないまま撮影に入ったそうです。
スタッフが少なくてラインプロデューサーがスノーマシンを担当していたとか。
あと小道具のMDをお願いしたのに冗談と思われて、現地の地元の人から借りたそうです。
ラストを改変した理由は連載の中で春花と妙子の関係が変化していて、贖罪をテーマにしたらこういうラストがいいと思ったそうです。
あと完成披露試写会用に原作者が描き下ろしたイラストもスクリーンで公開されました。
映画は三回目の観賞でしたが全く退屈せず、初めて観たときの興奮そのままでした。
お客さんもいっぱいでいい舞台挨拶だったと思います。