ひたすら美しい京都の映像が続くおてんちゃんがヒロインの映画「逆光の頃」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

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「コップのフチ子さん」のタナカカツキの漫画を高杉真宙と葵わかなの主演で映画化した作品です。
上映時間わすが66分。

京都に住む高校生の赤田は、友人の公平のライブを観て刺激を受けるがライブハウス閉店が決まると東京へ行ってしまう。
幼なじみのみことは彼のことをなんとなくかまい、ひと夏をすごし…

京都に住む高校生のひと夏を描く作品でした。
朝ドラの「わろてんか」では大阪弁を使っている葵わかながここでは京都弁を話します。
関西人なイメージが付きそうですが出身を調べたら神奈川の出身でびっくり。去年公開の作品なのにずいぶん顔が若く見えます。
そして、なぜか猫やとかげがアニメで登場しますがこれといってなんか波乱があるわけでもなく、夏の京都の美しい映像がひたすら続く映画でした。
京都で撮影した高杉くんのイメージビデオのような作品なので高杉ファンには嬉しい一本かも。